ひながたの底に流れるもの
二代真柱最後のよのもと会総会会員の決意(一九六七年十月ニ十六日)
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〇よふぼくの心定め
今、この時旬に、ひながた通りに、物がなくても
人をたすける誠があるから、このように豊かです。
人にばかにされても、 人をたすける誠があるから
このように勇んで通れます。
また年を取っても、弱い身上であっても、
人をたすける誠があるから、この通り勇めます。
たすけ一条の喜びとは私のこの姿ですと、
世界の人に見て頂けるよう、
うちにたすけたいとの心を高め、
身体を動かせば行ないを通して、
ものを言えば言葉を通して、見れば目から目へ火花を散ら して、
相手の心に、人をたすける喜びの炎を移していける ように、
ほとばしり出るまでの誠をもって日々を通らせて頂きます。